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マレーシアGP決勝後の記者会見パート1

バトン、ハイドフェルド、グロックのトップ3が出席
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波乱に富んだマレーシアGPの勝者バトン

豪雨による赤旗中断の後、全56周のレースが31周でフィニッシュとなったマレーシアGPで優勝したブラウンGPのジェンソン・バトン、2位につけたBMWザウバーのニック・ハイドフェルド、3位表彰台に上ったトヨタのティモ・グロックが記者会見に臨んだ。

Q: ジェンソン(バトン)、一筋縄ではいきませんでしたね。非常に難しいスタートで、天候が変わるたびにピットストップを行わなければならないというレースでした。

ジェンソン・バトン: なんてクレイジーなレースだったんだろう。本当にね。スタートは最悪だった。オーバーステアがひどかったんだ。リアタイヤに熱が入っていなくて、4番手まで落としたけど、3番手に上がって最終的にはトップに戻れたから、それには本当に満足している。ペースは良かったし、雨が降り始めてからのタイヤ選択は本当に難しかった。ここで雨が降るってことは土砂降りが普通なんだけど、今日はそうじゃなかった。僕らはフルウエットタイヤを履いたけど全然ダメで、そうしたら僕らの後ろにいたティモ(グロック)がインター(インターミディエイトタイヤ)を履いていいペースなのが分かったから、僕らもインターにしたんだ。その後、彼が来て彼のタイヤが摩耗していることがかかった。それから雨が強くなりだして、彼はかなりつらそうだったし、ピットに入らなきゃいけなかった。僕はインターを履いてまあまあのペースで1周走れて、そこからウエットタイヤに履き替えて前で出てくることができたってわけ。本当におもしろいレースだったし、セーフティカーが前にいない状態でまだチェッカーフラッグを見ていない。

Q: ニック(ハイドフェルド)、2005年に10番手から3位というレースがありましたが、今回は10番手から2位です。多めの燃料を積んでコンディションを生かし切りましたね。やや早めの22周目にピットに入ったことが完ぺきに機能したかと思います。

ニック・ハイドフェルド: そうだね、こういうコンディションだっただけに本当に難しいレースだったと思う。僕は正しいタイヤ選択ができたし、そうだね、その足でエクストリームを履いたから完ぺきなタイヤ選択ってわけじゃなかったけど。ジェンソンが言ったように、普通ならここじゃ大雨になる。チームは僕に激しい雨が予想されているって教えてくれたけど、僕はインターの方が今は速いよって言ったんだ。それから僕がピットに入るようにと指示されたころには雨が激しくなり始めていて、そうだね、ちょうどピットエントリーの200mくらい手前だったかな、そこで僕は“ダメ、ダメ、雨が激しくなり始めているからこのままいる”って言った。最初はタイヤを守ろうとして、エクストリームウエットを履く他のドライバーが僕より速かったけど、雨が降り始めればとどまれるって分かっていたからね。でも、僕のリアタイヤは完全にダメになっちゃっていたし、スリックみたいだった。雨が降り始めた時はとにかくコース上にとどまっていようとしたよ。

Q: ティモ、ジェンソンがおっしゃっていましたが、インターミディエイトを履いたことが功を奏しましたね。これについて聞かせてください。

ティモ・グロック: うん、トリッキーなレースだったと言わなきゃいけないけど、最終的には僕の中でベストレースのひとつって言わなきゃいけないね。スタートではちょっと苦戦した。なんであれだけポジションを落としたのか分からない。フェルナンド(アロンソ/ルノー)とキミ(ライコネン/フェラーリ)が1コーナーで僕の前にいたことが信じられなかった。彼らがどこから来たのか分からなかったし、僕はとにかく苦しんでいて、それだけだったんだと思うけど、確か、オープニングラップを終えた時は8番手で、そこからはトラフィックが本当にトリッキーだったし、5周か6周走ったころにはすでに雲が広がっているのが見えたから、僕は“雨はいつ、雨はいつ降るの?”って聞いていたんだ。数分くらいで来るはずだよって言われたし、確実に大きな雲が近づいてきていたけど、時間がかかるかなと思った。なかなか降らなくて、最初のピットストップが近づいていたから、僕は“オーケー、リスクをとって一か八かインターにして、そこからは様子を見よう”って言ったんだ。その時すでにフェリペ・マッサ(フェラーリ)がヘビーウエットでかなり速かったのは分かっていたけど、たぶんタイヤはダメになるだろうなとも分かっていたから、僕は“いいじゃん、一か八かいこうよ”と伝えて、それが最終的に功を奏したってわけ。でも、セーフティカーの後ろを走った最後の2周はかなり頭が混乱したよ。僕のエンジニアはピットストップの時に“レースをリードしているぞ”って言っていたから、僕は“オーケー、タイヤをセーブしたいからプッシュはしないよ”って言ったんだ。そうしたら、ジェンソンが僕のすぐ前で出てきたのが分かったから、僕は2番手だった。その後、飛び出しちゃって、それで今、僕はここに3位で来ている。うまくいけばまだ3位だなと。そう願っていた。

Q: ジェンソン、セーフティカー導入前のクロージングラップはティモとひどいコンディションの中で争っていましたね。

バトン: 本当に最悪のコンディションで、実際、サーキットも見えなかったんだ。最悪ってことさ。セーフティカーの後ろについて、ファンタスティックな仕事をしてくれたチームからとにかくやらなきゃいけないのはドライブすることだって言われて、まあ、それが十分難しかったんだけどね。何度かコースオフしそうになったし。ものすごく遅かったでしょ。セーフティカーに引き離されちゃったよ。とにかく僕がやらなきゃいけなかったのはドライブしてコース上にとどまることだった。でも、どれくらい遅く見えた? 恥ずかしいくらいだけど、あれが僕らに必要とされた速さだったし、あれ以上速く走っていたらグラベルに乗り上げてそこで終わっていた気がする。

Q: ニック、グリッドに座っていただけの時間、どのような雰囲気だったのか教えていただけますか?

ハイドフェルド: そうだね、実際、僕はレースがそこで終わったとして、そのラップは入らず、1周か2周前になるのは分かっていたから、レースが今終われば2位だって思っていた。でも、なんかいろいろと混乱していて、どうやらウェバー(レッドブル)が前にいたようだから、レースが再開すれば僕らがトップになるって言われたんだ。かなり混乱していて、すごく時間がかかった。たぶん、30分くらいこれについていろいろ話し合っていて、だいぶ混乱していたと思う。

Q: ご自身のお気持ちはいかがでしたか? コンディションや再スタートの可能性の面でドライバーとしてはどのようなご気分だったのでしょうか?

ハイドフェルド: そうだね、雨があの強さのまま降り続けるんだったらドライブするのが不可能なのははっきりしていたし、レースをとめたことは本当に正しかったと思う。ジェンソンもティモも言っていたけど、本当に歩いているような速度でドライブしていたし、スピンもあったから、正しい決断だったんじゃないかな。それに、今はすでに外は暗いから、続けるチャンスもなかったと思うよ。

Q: ティモ、スタートはいかがでしたか? 教えてください。

グロック: 僕がホイールスピンを喫したのは分かったと思うし、とにかく進めなくて、そうしたら突然左側にフェルナンドとキミがきた。本当に信じられなかったよ。フェルナンドがインサイドにいたのは信じられなかった。本当に、本当にトリッキーで、スタートでかなり苦戦したから、ひとまずフロントウイングをキープできてハッピーだ。でも、それがちょっとレースをダメにしたかな。フェルナンドと、それからマークにも少し抑えられちゃって、自分たちができるくらいの速さを出せなかったからね。ずっと十分近くにはいたんだけど、攻められなかった。一度、トライしたらフロントウイングに少しダメージを負ったんだ。だけど、最大の問題はとにかくトラクションだった。追い抜くのに十分なだけ近づけなかったんだ。

Q: ジェンソン、ターン1のアウトサイドでやや危ない場面がありましたね。

バトン: この週末を通してサーキットはかなり似たような感じで、グリップがとにかくなかった。本当にかなりびっくりしたよ。ターン1に向けてちょっと深く入り過ぎて、オーバーステアがオープニングラップ中続いた。アロンソが前にいて、本当に、本当にリアエンドに苦悩した。こんなに横向きのマシンは見たことがない。だけど、最終的には最後から2つ目のコーナーでアロンソをパスできて、そこからはヤルノ(トゥルーリ/トヨタ)とニコ(ロズベルグ/ウィリアムズ)を追いかけなきゃいけなかった。エキサイティングなレースだったね。退屈なレースになることもあるけど、今日はエキサイティングなレースだったし、トップになれたからハッピーさ。最後にひとつ。今日、僕と一緒に表彰台に立った僕のエンジニアに最大の感謝を。僕らは一緒に長い厳しい時間を過ごしたけど、彼は最高だったし、今日、一緒に頂点に立ったのを見て、ああ、彼のおかげだなと思ったから、彼に“本当にありがとう”と言いたい。

Q: ジェンソン、これが習慣になってしまいそうですね?

バトン: “これ”って、セーフティカーの後ろで戦いを終えるレースのことかい? ワオ、そりゃすごいね。とにかく、このレースにはすべての要素があったよ。かなり楽しかった。スタートは僕にとって楽じゃなくて、オープニングラップはすべてのコーナーで大きなスナップオーバーステアを抱えたよ。とにかくリアエンドに苦しんだ。だけど、だんだんとヤルノとニコに近づくことができたし、僕が彼よりも長く第1スティントを走れることは知っていたから、彼らがピットに入ってから速いタイムを築けると思っていた。それで僕は彼らの前に出ることができて、レースはいい感じになった。だけど空には雲が立ち込め、雨が降り始めたんだ。セパンではパラパラ降る雨は珍しいから、ウエットタイヤが適切だと思ったんだ。だけどそうではなかったね。幾人かのライバルたちは正しいタイヤ選択をしたけど、僕はその時16秒から18秒のギャップを後方に築いていた。だから余裕を持ってピットインし、ティモがそうしていたようにインターを履いたんだ。ピット作業を終えた後は、ティモの真後ろでコースに戻った。だけど僕のインターのほうが新しく、彼のは古かった。だから彼がピットインする直前に、路面が濡れている部分で彼をオーバーテイクできたのさ。インターでは1周だけいいラップタイムで走れたんだけど、すぐにタイムが上がらなくなった。だからウエットに履き替えるためにピットに向かったんだけど、すぐにセーフティカーが入ったんだ。タフなレースだったし、コース上にとどまるのさえ難しかった。まるで走っているかのようなペースでドライブしていたし、サーキットがうまく見えない状況でもあったから怖かったよ。川みたいなんてものじゃない。池だったんだ。

Q: あなたがスタートした側のグリッド(奇数グリッド)が汚れていたことを心配していたのでしょうか?

バトン: ああ、そのとおりさ。ティモもその影響を受けたよ。悪いスタートではなかったんだけどね。それなりに決めたんだけど、右側のグリッド(偶数グリッド)に並んでいたドライバーや、KERS(運動エネルギー回収システム)を持ったドライバーたちが上位に上がってきたんだ。だから僕はタイムロスして、ターン1はメチャクチャだった。コーナー出口ではすごいスナップオーバーステアに襲われたし、なかなか抜け出せなかったよ。

Q: それに、今のマシンではウエットコンディションを走った経験がありませんでしたね?

バトン: そう、だからフルウエット状態でのマシンバランスは最高ではなかったんだ。ここまでの週末ではサーキットはドライだったから、ウエット時のバランスを見出すことが難しかった。最初の数周もかなりオーバーステアを経験し、フロントタイヤのグレイニングが始まった。ペースを改善するにはやらなきゃいけないことがたくさんあったし、ウエットタイヤでのバランスを得ることも難しかったよ。だけどレース最後まで行けたことは最高だし、それが首位ならなおさらさ。いい戦略とライバルたちがどのタイヤを履いているか確認したことで、最後までトップを保てたんだと思うよ。マシン開発に携わってくれた人々全員を祝福したい。特にエンジニアたちやストラテジストたちに感謝している。

Q: ニック、これまでに8回も2位を経験していますね。しかし今回の2位には満足しているでしょう?

ハイドフェルド: ああ、当然さ。2位を得たという事実以上に満足しているよ。10番グリッドからスタートしたんだ、この結果は期待していなかったんだ。

Q: ジェンソンやティモは3、4回ピットストップを行っていますが、あなたは1回です。これは驚異的ですよね?

ハイドフェルド: ちょうど雨が降り始めていたし、ジェンソンも言っていたように雨が激しく降るだろうって考えていたんだ。だから僕らはウエットタイヤを履いたんだけど、路面はまだドライ気味だった。とにかくタイヤを労わりながら走ったよ。特にリアタイヤをね。だから何台かのマシンは僕よりも速かったんだ。オーバーテイクされたのは1人だけじゃなくて多くのドライバーが僕の前に出て行ったけど、そうすることで彼らがタイヤに大きな負担をかけてしまっていることを知っていた。もし雨量が増えたとしたら、僕はタイヤが残っているからライバルがピットインする間にコースに残れると考えた。そしたらチームが“OK、激しい雨が2分後に来るぞ”って知らせてくれたんだ。だけど、実際にはそうならなかった。それで彼らが僕をピットに呼んだとき、雨が激しく降り始めた。僕はピットレーンまで 300mぐらいのところにいたんだけど、“ノーノー、僕はコースに残るよ。雨が降り始めたんだ”って伝えたよ。ちょっとラッキーだったけど、1回のピットストップで終えることができたのは最高のタイミングのおかげだったかな。

Q: レース終盤には低速でスピンを喫してもいましたね?

ハイドフェルド: ああ、そうなんだ。すでにセーフティカーが導入されていて、僕はピットと連絡を取っていた。チームは僕に対して、ステアリングに表示されるセーフティカー導入時のスピードを守らなきゃいけない、それよりも速く走っちゃダメだと言っていたよ。だから僕は思わず笑って、もしこの雨の中で指定された速さよりも飛ばすことができたらしたいものだって言ったんだ。実は、そう話しているときにすでにスピンし始めちゃっていた。だから“よし、できるだけゆっくり走ろう”って思い直した。でもアクアプレーニングはタイヤだけじゃなく、プランク(マシン底に貼ってあるベニヤ製の板)でも発生していたんだ。それでスピンしてしまったんだけど、グラベルに飛び出さなくてハッピーだったね。まさかそこでレースが終わるなんて思いもしなかったよ。最終的な結果はその前の周で決まったわけだけど、とにかくレースを中止したのは正しい判断だった。もうドライブできない状態だったんだ。

Q: ティモ、異常なレースでしたね。最初のピットストップまで、アロンソに引っかかったグループにいらっしゃいました。

グロック: そうだね、スタートはちょっと残念だったと言わなきゃいけないだろうね。スタートの後は3番手から8番手まで落ちたと思う。ターン1でキミがアウトサイドから僕をパスした時は信じられなかったし、フェルナンドがインサイドにいたから、ああ、またKERS軍団が僕の前なんだなって思った。マーク・ウェバーの後ろで苦戦したから、必死に近づけるようがんばったんだ。一度はトライしたけど、フロントウイングに少しダメージを負ってしまったから、後ろにとどまらなくちゃいけなくなった。レース中盤は雨が降り出したのが分かったけど、(雨脚が強まるまで)時間がかかると思ったから、時間がかかるようなら、インターミディエイトを履こうと考えたのさ。すでに皆、ヘビーウエットを履いていたし、それでかなり苦戦してタイヤがダメになっているらしかったからね。だから僕は “インターでいこう、リスクをとろう”って言ったんだ。とにかくマシンをドライブして、ドライブして、オーバーテイクにオーバーテイク、タイヤがダメになっていくのが分かったけど、エンジニアは“まだコース上で最速だ、今も君が最速だ”って言っていた。ターン7とターン8でヤバかったから、雨が降り始めた兆候だと思った。ピットに入るタイミングが来たなって。タイヤが完全にいっちゃっていたからね。それで僕は“OK、入らなきゃ”って伝えたのさ。その時、ジェンソンが再び僕をオーバーテイクしたんだ。それからはヘビーウエットを履き続けてセーフティカーの後ろを走ったけど、難しかったよ。泳いでいるみたいだった。ジェンソンがたまにかなり速く走っていたから、びっくりした。だって、僕は泳いでいる感じがしていたのに、だよ。今朝、冗談で、こういうコンディションでの泳ぎ方を皆が知っているといいね、って話していたんだけどさ、結果的にそうなったって言えるよね。ただ、ただ信じられなかったし、最後はドライブするのが不可能だった。レースをストップさせたのは正解だったと思う。

Q: 2位は残念でした・・・。

グロック: まあね、ちょっとトリッキーだったから。エンジニアは“2番手、2番手だ”と言っていたんだけどね。それでここへきて、僕は今3位だ。

バトン: 君は僕の後ろさ。

ハイドフェルド: 僕は2位で問題ないぜ。

(F1-LIVE.comより)

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