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マレーシアGP決勝後の記者会見パート2

走行の可否に対するドライバーの見解
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運命のいたずらで3位となったグロック

31周でレース終了となったマレーシアGPのウイナー、ジェンソン・バトンと、ニック・ハイドフェルド、ティモ・グロックの3人がメディアからの質問に応じた。

Q: レースをストップさせる決断は、少し遅すぎたと思いますか? 午後5時スタートというアイデアはいかがなものでしょう?

ジェンソン・バトン: 以前はいい考えだと思ったんだけどね。メルボルンでは光の問題があった。日が陰ってきて反射光がバイザーに当たり、コーナー出口がとても見づらくなってしまった。一方、ここではあっという間に暗くなってしまうし、午後5時か6時には激しい夕立が恒例となっていて、実際そのとおりになってしまった。とんでもない雨量で、中断の判断は正しかったと思うよ。あまりにも急激に激しい雨が降ったから、これで良かったと思っている。サーキットがどんなにひどい状態か、彼らが判断することはとても難しいんだ。2年前の富士も同じような状況だったけど、今回は正しいときに中止を決めてくれたと思う。

ニック・ハイドフェルド: おおむね、いい時期の判断だったと思うよ。僕には何とも言い難いんだけどね。タイヤが完全に摩耗してしまっていたから、個人的にとてもドライブが難しい状況だったんだ。フレッシュタイヤを履いていた他のドライバーなら、あと半周ぐらいは走れたって言うかもしれない。でも、結果的に正しい判断だったと思う。セーフティカーが出てわずか20秒、ボードでそれを見て、すぐに赤旗が出た。だから、素早い対応だったと思う。

バトン: セーフティカーが1周20秒も速く走っていくんだから、F1マシンが走れる状況じゃないってのがよく分かるよね。

Q: 2勝連続の優勝です。期待以上の成果ですか?

バトン: 勝ったことより、このコンディションでやり遂げたことが驚きだよ。オーストラリアはセーフティカーが難関だったし、ここでは天候のめまぐるしい変化がさらに状況を難しくした。今隣にいる2人はレースのスタート時に戦っていた相手じゃない。だから、後ろで起きていることを把握し、それに早く対応できたことが素晴らしいと思う。そのおかげでここに座っていられるんだ。すごくハッピーだし、ポイントでリードして上海に行けて良かったよ。5ポイントになるのかな? 次は波乱の少ないレースで、僕たちの力をみせられるといいね。

Q: ニック、レース中のKERSはいかがでしたか? ウエットでも使用できましたか?

ハイドフェルド: 使えるよ。ドライより少しタイミングは遅くなるけどね。ちゃんと機能して良かったよ。なにせ、ウエットコンディションで使ったのは初めてだったんだ。最初にウエットでもテストに合格しなきゃならないんだけど、僕らはテストでまだ準備ができていなかった。だから、実装でのウエットは初めてだったんだよ。ちゃんと機能していたよ。

Q: 皆さんにお聞きします。赤旗が振られてマシンをストレートに止めたあと、レース続行の可能性について意見は聞かれたのでしょうか?

バトン: うん、その可能性はあったよ。だから常に再スタートの準備をしていた。そのためにマシンがあちこち移動させられていたんだ。最後のラップであまりにも多くのマシンがスピンしていたから、誰がどのポジションにいるのか分からなくなっていたんだと思う。だから、グリッド上で右往左往していたんだけど、レース再開のことは常に考えていた。でも、そうならなくて良かったよ。セーフティカーの後ろで10周以上走ることになっただろうし、毎周、コーナーごとにコースオフする不安と戦わなければいけない。自分ではどうにもならないんだ。エイペックスのどこに川があるのか、僕らには見えないんだから。だから、中止が正しかったのは間違いない。ただし、再スタートには備えていた。

Q: あなたに判断がゆだねられたとしたら、もう一度走ったと思いますか?

バトン: いいや、思わない。そりゃ、できれば10ポイント欲しいけど、これがベストだったんだと思う。現実的にも正しかった。“最後までレースを見られなくてがっかりだ”と思う人もいるだろうけど、安全性を優先させるべきときもある。僕はここにレースをしに来ているし、ここにいる全員がそうだと思う。でも、与えられたクルマで僕らができることには限界があるんだ。

ハイドフェルド: 僕はあの間にバイザーを交換したんだ。暗くなってきていたから明るめのにね。そうでもしなきゃ何も見えないだろうと思ったから。それから、無線でチームマネジャーとチャーリー(ホワイティング)、それからそれを傍受している連中に向かって、とても走れるようなコンディションではないと伝えた。そのやりとりは全部聞かれていたと思うよ。

グロック: 僕も同じような状況だった。もうこれ以上走れるわけがないとエンジニアに言い、クルマから降りようとしたんだけど、彼らは(リスタートの)準備をしなければならないと言うんだ。セーフティカー先導で走ることになるって言われたから、ヘルメットをかぶり、準備だけはしておいた。でも結局、“いや、これで終了、レース終了だ”ってことになったのさ。ジェンソンの言うことは最もなんだ。急速に暗くなってくるし、セーフティカーについて走り回るのは決してショー的に面白いものじゃない。どこかで止めなければならなかったんだ。

Q: ジェンソン、間違いでなければ、あなたがブラウンをウエットコンディションで走らせるのは初めてではないかと思います。マシンの挙動はいかがでしたか? ブラウンはどんな状況でも対応できると考えてよろしいですか?

バトン: うん、そうだと思うけど、今日走っていたコンディションはとても例外的なものだ。フルウエット、エクストリームともいうけど――をちょっと微妙なコンディションで使わなければならなかった。これから雨が強くなると考えたから、その選択肢しかなかったんだ。リードしているのにギャンブルしても意味がない。だから、そのタイヤを選んだけど、かなりひどい具合だったよ。高速のところで3速まで落とさなきゃならないんだ。常にリアがグリップを失おうとしているから、まったくスピードを出せない。バランスは最悪だったけど、それはコンディションとタイヤが合っていたなかった面が大きいと思う。インターミディエイトを1周履いたときはクルマがいい感じだったよ。そのタイヤにコンディションが合っていたからバランスも良かった。でも、すぐに雨が強まり、どのタイヤでも使えないほどだった。

Q: ティモ、インターミディエイトを履くのはリスクがあったとおっしゃいました。レースエンジニアとは長い会話を交わしたのですか? あなたが必要だと彼らを説得したのか、それとも彼らがウエットでいく方がいいと説得しようとしたのか、どちらですか?

グロック: 違うんだ。彼らはただ“ティモ、君が決めればいい。コンディションを見て判断してくれ”って言ったんだ。だから僕は“リスクを取ろう。インターだ”って答えた。最終的に決めたのは僕さ。それは正しかったといえる。だって、雨が本当に激しくなるまでには長い時間がかかったから。適切なチョイスだったと思うよ。運が向いてくれるときというのがあって、今回は正しいときに正しい判断ができた。残念なことに、最後に遅いピットストップを行ったせいで少しポジションを落としてしまったけど、この結果には喜ばなきゃね。

(F1-LIVE.comより)

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