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中国GP決勝後の記者会見パート1

ベッテル、ウェバー、バトンが出席
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長いレースを終えたドライバーたち

自身F1通算2勝目を今週末の中国GPでマークしてみせたセバスチャン・ベッテルは、レッドブル・レーシングに初勝利をプレゼントした。決勝レース終了後にベッテルと2位に入ったチームメイトのマーク・ウェバー、3位のジェンソン・バトン(ブラウンGP)がFIA公式記者会見に参加した。

Q: セバスチャン(ベッテル)、アクシデント満載のレースでしたね。セーフティカー先導でのスタートとなりましたが、コンディションはいかがでしたか?

セバスチャン・ベッテル: セーフティカー先導でスタートしたのは正しい判断だと思う。場所によっては問題ないんだけど、いくつかのコーナーはすごいアクアプレーニングが発生していたんだ。雨量によってアクアプレーニングのレベルは変化していたけどね。レース全体が本当に難しかった。僕とマーク(ウェバー)は第1スティントを短めにした戦略を取っていたから序盤にプッシュして後方集団から逃げなきゃいけなかったけど、それがうまくいったんだ。でも、とにかく難しいレースだった。アクアプレーニングの量がすごかったし、前のマシンに接近してもしばらくはそのままとどまらなきゃいけなかったよ。とにかくプッシュし続けてマシンを1周ごとに抜いていかなきゃいけないんだ。だけど僕は常に先頭を走っていたから、視界は一番良かったと思う。そういった意味では快適だったけど、特に最終コーナーでのアクアプレーニングは本当に難しかった。少し上り坂になっているから、手前に向かって水が流れているんだ。本当にコントロールを失いやすかったから、その部分にマシンを走らせないようにしなきゃいけなかったし、その付近でシフトダウンをしないようにした。ブレーキもあまりかけ過ぎないようにしたんだ。とにかく毎周気をつけたよ。だけどウエットコンディションのレースで勝ったのは2回目だから、本当にうれしい。これからもっと雨が降ればいいな。マシンも最高だったよ。チームが最高の仕事をしてマシンを準備してくれたことに感謝したい。昨日の予選ではいい仕事ができたけど、信頼性の面ではちょっと苦しんだ。だけど昨晩に修理することができたんだ。トラブル個所を発見することができ、チームスタッフがその部分の改良に努めてくれた。僕らは成功を収めたんだ。2台のマシンがレースを完走し、トップ2を独占したんだよ。最高だし、僕もハッピーだ。

Q: マーク、長い間レッドブルのドライバーを務めていますね。この結果はあなたにとって大きな意味を持ちますよね?

マーク・ウェバー: 本当にそうだ。僕らのチームはたくさんレースを経験してきたけど、最高の結果をなんども失ってきた。だけど今日はセバスチャンと僕がマシンを最大限に生かせたんだ。レースではお互いにかなり激しくプッシュした。本当にタフなコンディションだったよ。レース中盤には少し良くなったんだけど、終盤には再び厳しくなってきた。本当にタフなレースだったから、この結果は最高のごほうびさ。個人的にはF1キャリア最高位を残すことができたよ(注:これまでは3位が最高成績)。今後、もう一段高いところを手にしたいと思っている。レッドブルにとって最高の結果だね。ディートリッヒ(マテシッツ/レッドブル会長)の指揮によって5、6年前からF1に参戦してきたわけだから、この1-2は彼に捧げたい。

Q: ジェンソン(バトン)、さまざまなことがありましたが、最高のレースになりましたね。このコンディション下ではマシンにいろいろ問題が発生したようですが・・・?

ジェンソン・バトン: このすごいアクアプレーニングには全員が悩まされていたと思うよ。最終コーナーへのエントリーはクレイジーなコンディションだった。セバスチャンも言ったように、本当に池みたいなんだ。だからそこでブレーキを踏むことはできなかったよ。ほかにもいくつか同じような部分があった。僕はタイヤに苦しんでいたんだ。タイヤに振動が起きてしまったんだよ。フロントとリアタイヤの温度を上げることができなかったからね。本当に難しいレースで、いつでもマシンコントロールを失える状況にあった。だからレースを完走しただけでも素晴らしいのに、表彰台に乗れるなんてグレートって感じさ。今日はこの2人(ベッテルとウェバー)に挑戦することすらできなかった。本当に速かったんだ。だけど6ポイント獲れたことは大きいし、継続性を保てたことも重要だよ。

Q: セバスチャン、本当に力強いマシンでしたね。19周目についてお聞きします。バックストレートでセバスチャン・ブエミに追突されましたよね?

ベッテル: ああ、驚いたよ。前にいたマシンがルーベンス(バリチェロ/ブラウンGP)だと思っていたんだ。だからスロットルを緩めて、問題がないか確認した。前にいたマシンをパスしたら何も見えなくて、後ろからセバスチャン(ブエミ)が来たんだ。この接触については謝りたいと思う。僕は注意を払っていたんだけどね。前のマシンに突っ込むことは避けたかったんだ。水煙がすごくてミラーには何も映らないコンディションだったから、僕は右にマシンを振ったんだよ。そしたら前にいたのがルーベンスじゃなくてトヨタの1台だってことがわかった。だからそのまま走ったんだ。そしたら不運なことに後ろからセバスチャンが当たってきてしまった。とにかくレースを完走できたことはラッキーだったね。

Q: あなたのマシンには特に問題なかったんですか?

ベッテル: なかった。何もなくてよかったよ。コンディションは依然として難しかったけど、そのあとも普通に走行できたからね。すごいアクアプレーニングは継続していたけど、こうしてここに座ることができるのはハッピーだし誇りだよ。

Q: マークとジェンソンにお聞きします。レース途中で面白いバトルを展開していましたね。そのバトルについて説明していただきたいと思います。これからそのバトルを画面に映しますので、説明していただけますか?

バトン: 常にギリギリのコントロールをしていたよ。バックストレートではミラーにマークが映るのを待っていたんだけど、前もあまり見えなかったんだ。そしたら最終コーナーになっていて、僕はフロントタイヤをロックしたオーバーランしてしまった。とにかくタイヤロックに悩まされたんだ。

ウェバー: 僕は最終コーナーの川に乗ってしまって、そのまま人工芝まで滑っていってしまったんだ。かなり心配したよ。ジェンソンがどこにいるかわからなかったからね。ホームストレートを走るたびにサインボードを見てジェンソンとのギャップを確認していたんだけど、彼が実際にどこにいるのかはわからなかったんだ。

Q: バックストレートではマシンを左右に振っていましたね、ジェンソン?

バトン: タイヤに熱を与えようとしていたんだ。とにかく苦労したよ。それからターン7ではマークにパスされちゃったね。彼がどこにいるかわからなかったんだけど、ターン8になったら彼がもう横にいたんだ。雨のせいで見えなかったから、かなりショックだった。それから彼が僕の前に出たんだ。その時はもうどうすることもできなかったよ。とにかくレッドブル勢が近くに来ても、彼らを抑えておくことはできなかったんだ。

Q: レッドブルよりもタイヤの温めには苦労していたようですね?

バトン: ほかのドライバーたちがどうだったかはわからないよ。だけどルーベンスと僕はかなり苦労した。その理由はわからないけどね。マシンが少し違う感じで機能していたみたいだ。だけど今後は解決できることを期待している。ここにいる2人に逃げられたくないからね。

Q: セバスチャン、チェッカーフラッグを受けながらコントロールラインを横切り、自身2勝目を挙げたのは最高の瞬間だったでしょうね?

ベッテル: ああ、信じられないよ。最後の10周は後方のマシンとのギャップを保つことに集中したんだ。後ろのマークのペースと同じぐらいに調整したんだよ。とにかくすべてをコントロールしたかったんだけど、それはかなり難しかった。時にはゴールすることを考えてしまったけど、とにかく“集中力を切らすな”って自分に言い聞かせてコーナーを1つずつクリアしていくことに集中した。最後の2周になってからは少しペースを落としたんだ。あまりリスクを冒してバカみたいなことをやりたくはなかったからね。とにかくファンタスティックだよ。2勝のうち1勝をトロ・ロッソで、もう1勝をレッドブルで勝ち取れたことは最高さ。最高にハッピーだし、この流れを維持したいと思っているよ。

Q: セバスチャン、最高のドライブでしたね。集中力と精神力が重要だったと思いますがいかがですか?

ベッテル: そうだね。長いレースだったよ。どのぐらい時間がかかったのかわからないぐらいさ。56周のレースだったけど、時間的にはどのぐらいだったのかな。とにかく、すごく長く感じたんだ。セーフティカー先導でのスタートはいいことだったと思う。グリッドにはすでにかなりの量の水があったからね。水たまりの量にすごく驚いたし、誰もがアクアプレーニングに悩まされるだろうと思った。いくつかのコーナーではかなり水があったし、いくつかのコーナーではそうでもなかった。僕らは第1スティントを短くするアグレッシブな戦略だったから、セーフティカーができるだけ早くいなくなったほうが、チャンスが生まれるんだ。そうすれば後方のドライバーたちに大きなギャップを築けるからね。セーフティカーがいなくなってからはとにかくプッシュしたよ。可能な限り大きなギャップを築こうとしたけど、最終的にはそれが勝因だったね。第2スティントでも正しい作戦を実行できた。最高の戦略とチームの努力が実り、マシンも信頼性を取り戻したんだ。昨日はトラブルがあったけど、レースでは大丈夫だって自信を持っていたんだ。だけどレース終盤に思いがけない展開が待っているかもしれなかった。最後は快適にレースをリードしたけど、それで集中力をなくしちゃってバカみたいなミスをしたら最悪だ。こういったコンディションではそこら中でアクアプレーニングが起きるから、あり得ない話じゃないよ。特に最終コーナーは難しくて、集中力を保って注意深くする必要があった。レース後半になって雨が多くなりはじめてからは、またアクアプレーニングが起きやすくなったよ。タイヤをスティントの最後まで持たせるのもかなり難しくなった。結果的にはレースに勝てて満足しているけどね。とにかくレッドブル全体が最高の仕事をしてくれたんだ。オーストリアの本社を祝福したい。とにかくハッピーだし、うれしいよ。

Q: ポールポジションからのスタートだったので、視界の点では少し有利でしたよね。逆に不利な点はありましたか?

ベッテル: ああ、僕が先頭に立っていない時は大変だった。特にジェンソンの後ろにいる時はね。前のマシンを見ることでさえ難しかったんだ。基本的に前にいるジェンソンが見えないんだけど、たまに彼を確認できた。だけど実際に彼がどこを走っているのかはわからなかったんだ。彼に近づくことが難しくて、後ろにとどまることやパスすることはホントに不可能なぐらいだったよ。マークとジェンソンがお互いにオーバーテイクしていたときは、本当にエキサイティングだったんじゃないかな。昨年のモンツァと同じく、常に先頭で視界がそこまで悪くない状況だったことに満足している。そういう状況でチャンスを最大限に生かしたんだ。とにかくスタート後のターン1に集中したよ。コースにはところどころ川があった。簡単にスナップオーバーステアが出たんだ。こういった状況に対処するのは快適なものではないね。

Q: セバスチャン・ブエミと接触しましたね。他にも何度か危ない場面はありましたか?

ベッテル: たくさんあったろうね。だけどその接触で大事だったことは、マシンにダメージがなかったってことさ。バックストレートを走っているときにはすでにセーフティカーがコースに出ていたんだけど、まだ僕の前にはいなかった。だからターゲットタイムを維持しながらセーフティカーにたどり着こうとしていたんだ。そしたらバックストレートエンドの左側にスローダウンしたマシンを見つけたんだけど、水煙であまりわからなくて、ルーベンスだと思ったんだ。彼にトラブルがあったのか、それとも単にスローダウンしているのかわからなかった。それで僕もスローダウンしたんだけど、よく見てみたらトヨタの1台で、ルーベンスじゃなかったんだ。そのマシンはトラブルを抱えていて、リアウイングがなかったよ。だから彼をパスしたんだけど、その時にセバスチャン(ブエミ)と接触したんだ。彼のレースに影響を与えてしまったことは申し訳ない。だけどああいったコンディションではミラーを見ても意味がないんだ。水煙で何も見えないんだからね。彼には謝りたいけど、とにかくお互いにレースを続行できてよかったよ。

Q: マーク、水煙の中でレースを戦って、自身最高位を更新しましたね?

ウェバー: ああ、かなりチャレンジングだったよ。セバスチャンはポールを獲ったから、かなりギャップを築いて走行していたんだ。セーフティカー導入中にフェルナンドがピットインしてからは、悪くないなと思った。僕らの第1スティントはかなり短かったからね。とにかくさまざまな戦略が可能なドライバーたちとのギャップを広げなきゃいけないと思っていたよ。最初の数周はほとんど見えなくて、セブ(ベッテル)に接近するのが難しかった。ほぼ見えない中でスロットルを調節して走っていたんだ。とにかく前に近づこうとして頑張っていた。ターン1で川を踏んでしまって少しワイドに膨らんでしまったんだ。それで少しタイムをロスしてしまった。さらに2度目のセーフティカーが入ったことで、これまで築いたギャップが失われてしまった。その後はジェンソンを追うことになったんだけど、彼がバックストレートエンドのヘアピンでフロントタイヤをロックさせたことで、彼の前に出られたんだ。彼をかわすチャンスを得たってことさ。彼をかわしたことで、ようやくクリアラップが取れるようになった。“オーマイゴッド、すべてが見えるじゃないか。最高だよ”って思ったね。その後はかなりプッシュして、可能な限りギャップを築こうとした。他にもミスしたけどね。とにかく川に注意して、できるだけ避けようと努力したんだ。それが成功した時もあったし、ミスったことまった。とにかく最高の挑戦だったよ。その後、またミスってしまって、ジェンソンが僕をかわしたんだ。彼との戦いが“生きるか死ぬか”ってレベルのものじゃないとは分かっていたけど、とにかく自分自身との戦いに勝ちたかった。だからターン7でアウト側から彼を川サーキットいたんだ。マシンがそのコーナーでいいのはわかっていたし、彼の位置も分かっていた。だから彼は防御できなかったんだと思う。僕のキャリアの中でもかなりいいオーバーテイクさ。その後はまた安定したレースを築けたよ。ジェンソンとのギャップを確認しながら走ったんだ。セバスチャンと同じぐらいのペースで最後まで走ったけど、とにかくチームにとって最高の1日になった。昨日はわずか3周ぐらい走っただけでマシンが止まってしまったわけだから、もしかしたら完走すらできないかもとは考えたよ。僕のドライブシャフトのブーツは予選後に壊れてしまったんだ。だけどうまく修復できて、レースでも完走を果たせた。僕らにとっては最大限のポイントを獲ったわけだ。オーストラリアGPではポイントを獲れず、マレーシアGPではセバスチャンがチャンスを得られなかった。だから今日はチームにとって最高の1日となったんだ。オーストリアとミルトンキーンズのスタッフたちにとってもね。

Q: ジェンソン、マークとのバトルについて教えてください。

バトン: レッドブルがかなり速いペースだってことは知っていたんだ。それは第1スティントで確認できたし、セーフティカーが入ったときだって彼らはかなり力強く感じたよ。僕らのペースも良くて彼らに接近できたけど、タイヤが冷えているときは彼らのほうがうまく温めることができていたようだ。でも1回目のピットストップ後は、第1スティントの長さの違いによって彼の前に出ることができた。そこまではかなり良かったよ。だけど川を避けながら走っていたから、僕はかなり遅いと思っていた。だけど問題は状況が周回ごとに変わっていくってことで、本当に難しくなっていたんだ。その後はバックストレートエンドでフロントタイヤをロックさせてしまい、マークが前に出てしまった。とにかく彼に追いすがったんだけど、なかなかチャンスはなかったよ。でも最終コーナーで今度は彼がミスをして、再び前に出られたんだ。レースをする際に問題になるのは、前が見えないという状況だ。どこに誰がいるのかわからず、後ろが見えないという場合だね。本当に危険な状況を生むんだよ。みんなはそういうバトルが面白いっているかもしれないけど、そうじゃない、危険なんだ。マークはターン7ですごい動きをした。アウト側から抜いていったんだ。彼はかなり濡れている部分でも走りこなせるって感じがしたよ。とにかく本当に危険で、簡単にマシンコントロールを失う可能性もあった。スーティルのようにね。彼は特に速い区間でコントロールを失ったんだ。それが僕らにも起こる可能性は十分あった。最後までレースをできたことに感謝しているし、僕ら2人が表彰台に立てたこともうれしいね。僕にとって素晴らしい結果だけど、ここにいる2人には“良くやった”って言わなければ。彼らはうまくドライブしたし、彼らのマシンは本当に良かったんだ。

Q: 皆さんに質問です。今日のレースがこんなコンディションの下で開催されると予想していましたか?

バトン: こんなにもアクアプレーニングがひどいとは思わなかった。これがウエットというんなら、ウエットなんだろうね。通常はレーシングラインを見つけて、乾いている部分とアクアプレーニングが起きそうな部分を選んで走るものなんだ。だけど今日は本当に難しかった。メインストレートでアクアプレーニングが起きるぐらいなんだからね。スタート&フィニッシュラインを横切ってからの道のりはすごくこわかったよ。だから3位になって優勝を果たせなかったとしても、レースを終えられたことの安心感があるよ。それに加えてポイントを獲ることができたんだから、最高の気分さ。

Q: こういったコンディションになると予想されていらっしゃいましたか?

バトン: 今日、雨が降るだろうとは思っていたけどセパンに比べればそれほどの量じゃないだろうと思っていたから、かなりビックリだった。

ウェバー: 今朝、ベッドを離れてサーキットまで運転している時に今日はインターミディエイトだな、と思っていたんだ。もしかしたらちょっとはエクストリーム(ウエットタイヤ)もあるかなとは思ったけど、レース全体がエクストリームになるとはね。コース上はあるところで問題ないのに、別のところじゃアクアプレーニングがひどい状態で、まさしく水の上にいた感じだったから、いくつか排水の改善が必要なセクションがあると思う。エイドリアン(スーティル/フォース・インディア)がインター(インターミディエイト)だったかどうかは知らないけど、彼がコースオフしたところは僕らも何度か危なかったところだし、とにかくホイールをまっすぐにキープして、スロットルをファザーリング、あとは動きを待つだけしかなかった。だって、本当に、本当に危険だったからね。ドライバーにとっては信じられないほどチャレンジングなグランプリだったと言わざるを得ないし、まさしく安全性の限界だったと言うしかない。ドライバーとして僕たちだって挑戦を求めているし、このレベルなら自分たちの最大の力を試せるわけで、それこそがF1なんだけれど、まさに富士と同じ感じだったし、こんなことばかりじゃ身が持たないよ。視界もそうだけど、アクアプレーニングも問題で、・・・まあ、僕たちは最高の結果を得られたわけだから、それは良かったけどね。

ベッテル: 要するに、金曜日には日曜日の夜に雨が降るだろうと言われて、土曜日には日曜日の午後だろう、と、そして今朝になって雨が降り出すのを見て、ようやく僕らはウエットレース、あるいはレース中に雨がふることになるんだなと気づいたわけさ。降り続けたことには驚いた。レース中ずっと雨が降っていたからね。一時はやんで、雨量が少なく路面も改善されたから、その時には今ピットに入るのは早すぎるなと思った。今入ればその後数周したら路面はインターが大丈夫なくらいになるだろうと。だけど、そうしたらまた雨が降り出して、確かに何人かはインターを試したみたいだけど、水が多すぎた。マークが言ったように、特に最終コーナーとターン6は基本的には簡単な右キンクなんだけど、ちょっとした頂点のような感じなんだ。いろんな理由から、水が多くてフラットなままでいられるかどうかも分からず、マシンがだいぶ軽くなってからのラップは全部横滑りしちゃって、とにかく“何事もなく”と願ったよ。次のラップもまたその繰り返しで、とにかくすべてのラップで同じような状態だったんだ。さっきマークも言っていたけど、かなり難しくてギリギリだったから、あるポイントではちょっとでも雨脚が強まると走られなくなるから、そこに最初に到達したドライバーはきっとコントロールを失っただろうと思う。

バトン: 普通なら誰かの後ろを走る場合、常に水の上に2本のラインが見えてそこは水が少ないから彼らが通ったところをついていかれるんだけど、怖いのはこのサーキットじゃラインがまったく見えなかったってこと。これはかなり驚きだよ。水はけは良くないようだったから、それが最悪だったと思う。

(F1-LIVE.comより)

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